路地裏月読事件

名探偵は僕を見て問いかけた。
 「ねえ、君。女性で一番怖いのは、何だと思う?」
 僕は小さく首を傾げた。いつだって彼の問いは突拍子も無い。
 確かに今回の事件には関係があるが、しかし。答えはわからない。
 首を傾げる僕に、彼は笑って告げる。
  ――耶麻崎さ楡 『緑の口付け殺人事件』より

シナリオ概要

システム  :クトゥルフ神話TRPG(第6版)

✦ // 月夜見市天照怪奇事件録シリーズとは?
【夜麻猫書房】の八重樫アキノと【左に右折】の結井ななきそによる〝バディ〟シナリオシリーズの総称。
バディそれぞれが各作者の書いたシナリオを互いに回し合うタイマン形式。よって当シリーズのシナリオには必ず対となるものが存在する。
※各シナリオの内容は独立しているため、通常のタイマンシナリオとしてもプレイすることが可能。

共通テーマ:共にいればどんな強敵にも打ち勝てる
共通推奨;目星、聞き耳、図書館、交渉系技能。準推奨は戦闘系技能。
共通導入:探索者たちは、とあるNPCにより月夜見市の喫茶アマテラスへ呼び出される。
共通前提:探索者たちは協力して事件解決に努められる関係性である。新規継続不問。初対面でも既知でも構わない。

⇔ // This time Buddy

超高層天照事件 / 結井ななきそ
 : 
路地裏月読事件 / 八重樫アキノ

❏ あらすじ

あなたたちは知り合いである「法堂しらせ」という記者から連絡を受ける。
なんでも、頼みたいことがあるので月夜見市にある「喫茶アマテラス」で待っている、とのことだ。
喫茶アマテラスに向かい、あなたたちは彼の話を聞くことになる。
法堂は口を開き、奇妙な話をしてくる。

曰く。

「路地裏で、女性の首無し死体が見つかったそうです」
「夜にはなかったのに、朝になったら突然その首無しの死体が見つかったらしくって……」
「探索者さんたちならきっとこの難事件を解決できるはずですよ!」

あなたたちはその事件を解決するために、ショーパブ『ミルクムーン』へ向かうこととなる。


読み:ろじうらつくよみじけん

作者様(SHOP名):夜麻猫書房