創像快楽ビザールフリーク

「この街は、芸術の死体でいっぱいだ。」

シナリオ概要

システム  :クトゥルフ神話TRPG(第6版)
プレイ人数 :2PLまたはタイマンシナリオ
       タイマンの場合KPC側のHOは問わない
必須技能  :HO記載の技能
推奨技能  :探索技能、生きるのに必要な技能
準推奨技能 :回避を含む戦闘技能
探索者   :新規限定・継続使用不可

❏ あらすじ

■前編:想像花弁フリークリリー

とある日の夜。
あなたたちは帰宅途中やコンビニに寄る途中などに、ふと顔を合わせる。
その瞬間、異様な寒気と頭痛に襲われた。
一瞬――意識を失っていたのだろうか。
気が付けばあなたたちはいつも通りの路地裏にいた。否、いつも通り、ではないかもしれない。
さっきは頭痛に気を取られていたのかもしれないが、あなたたちは異様な血の匂いに気が付く。
路地裏の奥――首元に無数の花を差し込まれた、死体があった。

■後編:創造人形 ビザールイヴ

少女と花に纏わる一連の事件を解決した探索者たち。
しかし、その事件は序章に過ぎなかった。
あれは「異常」の始まりでしかなかったのだ。
そう気付いたときにはもう遅い。
いつだってあなたたちは闇の中にいる。
明かりがあると思っていたのはあなたたちだけなのだ。
「人間人形」と呼ばれる人形が町で見つかりだしたのは、冬のことだった。

❏ HO

・HOについて
HOに秘匿は存在しない。
しかし、各シナリオ開始前に「事前情報」としていくつかの情報がそれぞれに開示される。
これに関してはシナリオ開始後であればPL・PC同士で共有して構わないものである。

HO1 「総総」
指定職業:小説家
指定特徴表:寄せ餌
推奨技能:オカルト、芸術(執筆)

あなたはあまり有名ではないホラー小説家だ。
あなたはINT*3%を<芸術:執筆>に振ることが出来る。 また、あなたは最近「幽霊」を見ることがある。 <POW*5>に成功すると、特定の場所で「幽霊の痕跡」を見ることが出来るかもしれない。
あなたは幽霊が見える。故に、この世には想像出来ない程の恐怖があることを知っている。

HO2 「送像」
指定職業:ハッカー
指定特徴表:暗黒の祖先
推奨技能:コンピューター、芸術(ハッキング)

あなたはオカルト事件等の調査などを趣味で行っているハッカーである。
あなたはDEX3%を<芸術(ハッキング)>に振ることが出来る。 また、あなたは「幽霊」を信じていない。 <POW5>に成功すると、特定の場所であなた以外は気が付かない真実に気が付くことが出来る。
あなたは幽霊を信じない。故に、この世の想像できない程の現実を知ることが出来る。


■シナリオについて
■シナリオ概要
本シナリオは前編・後編から成るキャンペーンシナリオである。
また、本キャンペーンシナリオの「後編」は高難易度シナリオとなっているため、注意すること。

略称は”ビザフリ”かなと思ってます。

■事前情報
・探索者たちについて
探索者たちは「宮賤(キュウセン)町」と呼ばれる場所に物心ついた時から住んでいる。
住んでいる期間は長く、記憶にないほど昔からここに住んでいたということだけは覚えている。
子供の頃から、というよりも、昔から住んでいる、という記憶がある。
探索者たちには子供の頃の記憶がないのだ。
故に、「昔からここに住んでいる」ということしか覚えていない。
記憶があるのはここ数年の間のことだけであり、それもどこかぼんやりしているのだ。ただ、ここで生活しているのだから、ここに住んでいるのだろうと思っている。
また、あなたたちはこの宮賤町から出たことがなく、この外を知らない。
探索者たちは「宮賤町」以外の存在を知らず、この町から出たいと思ったこともない。
仕事や生活の全てはこの町の中で完結している。

・宮賤町について
「芸術家の町」と呼ばれる田舎の町。
昔からたくさんの芸術家がここに住んでおり、美しいものに目がない人が多い。
子供はあまり多くはなく、町内にある小学校は少人数制の私立の小学校のみである。町にいる子供たちはほぼ全員そこに通っている。
様々な芸術家が住んでおり、町の中にはそれ専用のショップなどが大量にある。
あまり大きくないショッピングモールが駅前にはあり、生活用品などは大体そこで買うことが出来る。


読み:そうぞうかいらくびざーるふりーく

作者様(SHOP名):夜麻猫書房