夏灼け

「ずっと貴方を待っていたわ」

シナリオ概要

システム  :クトゥルフ神話TRPG(第6版)
プレイ人数 :ソロシナリオ
プレイ時間 :ボイスセッションで3~5時間ほど(RPによって前後)
舞台    :現代日本 凪澤廻(ナギサワメ)町
推奨技能  :目星、図書館、聞き耳
準推奨技能 :オカルト、歴史 ※持っていなくてもクリアは可能である
探索者   :成人済みであること、特徴表:奇妙な幸運を付与されていること
※この「奇妙な幸運」に纏わる設定が付与されていない探索者を推奨する。

❏ あらすじ

探索者は祖父が危篤であるという報せを聞き、ひとりで凪澤廻町へと向かっている。
両親は病院で祖父の世話をしており、家に残された祖母の手伝いをするために、探索者は祖母の家に泊まることになったのだ。
祖父母の家に行くのは十数年ぶりであり、祖母の顔を見るのも久しぶりである。
そんな夏休みを、あなたは少しだけ楽しみにしているかもしれない。


■シナリオについて
・過去
探索者は十数年前(5~8歳程度のころ)、夏になるたびに祖父母の住む凪澤廻村(現在は凪澤廻町)へと訪れていた。優しい祖父母と共に遊ぶ夏休みを探索者は楽しみにしていた。
しかし、十数年前に探索者は事故に巻き込まれ、凪澤廻村へ来ることを禁止された。
探索者はその事故にまつわることを一切覚えていない。

・凪澤廻町について
かなり田舎にある町であり、数年前に近隣の町に吸収合併され凪澤廻村から凪澤廻町へと名前が変わった。そのため、探索者の祖父母が住んでいる場所を「凪澤廻村」と昔から親しんだ名前で呼ぶ人も多い。
周囲には山や川などがある自然豊かな場所である。コンビニなどは無く、個人商店などというものしかない。
村人同士は仲が良く、穏やかな場所である。
車で30分ほど行けば町へと出ることが出来る。町と村を繋ぐ道は山を切り開いて作られた非常に細い道だ。

・NPCについて
探索者の知っている範囲のNPCについての情報である。

→両親
探索者の両親。
本シナリオではほとんど顔を見せない。
探索者の両親が危篤の祖父の世話をしている間、探索者が祖母の家で手伝いをすることになるために両親のうちどちらかは生存している探索者が良いだろう。

→祖父母
祖母は探索者と共に生活することになる。
かなりしゃっきりとしたおばあちゃんであり、探索者のことを大切な孫として扱っている。
祖父と祖母は非常に仲が良く、祖父の件を受けて祖母も元気を無くしてしまっているという話を探索者は聞いている。

→北島和音(キタシマ-カズネ)
探索者の親戚にあたる人物。探索者と同じ性別である。
昔から一緒に遊んでおり、兄弟のように仲が良い人物である。
祖父の危篤の話を聞いたために祖父または祖母の助けになれるようにと慌てて休みを取って村へとやってきた。
探索者と同じ時期から町には来ておらず、村に関する知識は探索者と同程度である。
探索者が村に来なくなってからも時折連絡をとっていたり、遊んでいたりして良い。
ソロシナリオであるため、探索時には探索者を手伝ってくれるNPCである。

◆注意事項
・本シナリオは「異類婚姻譚」をモチーフとしている。
 そのため、恋人や配偶者がいる予定・出来る予定である探索者は不向きだろう。
・本シナリオには一部グロテスクな描写・ホラー表現が含まれている。


読み:なつやけ

作者様(SHOP名):夜麻猫書房