アンコールのその前に、あなたに戻れ。
探偵×怪盗×殺人事件
シナリオ概要
システム :クトゥルフ神話TRPG(第6版)
プレイ人数 :ふたりまたはKP側NPCを使用したタイマン
プレイ時間 :ボイスセッション想定で全話10~15時間程度
形式 :幻想ミステリ風シナリオ、探索重視、RP重視、バディ
舞台 :現代日本東京近郊天爪(アマツメ)市
探索者 :新規探索者限定、タイマン形式で行う場合、KP側NPCはHO:怪盗を推奨
❏ あらすじ
あなたたちは探偵と怪盗であり、ライバルのような存在だ。
のような、というのは、そこに様々な秘密が含まれるからなのかもしれないが。
とにかくあなたたちは時折事件現場で顔を合わせる。そして、そうして関わる中でお互いの知性と美学を理解していた。
そんなある日。あなたたちは奇妙な縁からとある館に向かうこととなる。
そこであなたたちは様々な事件に巻き込まれるのだ。
舞台の幕が上がる。舞台袖にはもう戻れない。
❏ HO
共通HO
:あなたたちは探偵と怪盗だ。
探索者たちはお互いにお互いの美学や知性を尊びながらも、一種ライバルのような存在である。
本シナリオで探偵は探偵であり、怪盗は怪盗である。本シナリオにおける「殺人事件の犯人」には探偵も怪盗も成りえない。それを、お互いが理解している。
HO1:探偵
必須技能:芸術(トリック)
あなたの知能は犯罪を許さない。INT19固定。あなたは天才的な探偵だ。
現在は東京近郊天爪市に探偵事務所を構えている。
HO2はあなたがここ数年追い続けている存在だ。
あなたには旧知の刑事がいる。
HO2:怪盗
必須技能:製作(トリック)
あなたの美学は殺人を許さない。DEX19固定。あなたは世間を賑わせる怪盗だ。
現在は東京近郊天爪市にアジトを構えている。
HO1はあなたにとって理想の探偵だ。
あなたには旧知の情報屋がいる。
■ 探索者作成時の注意事項
・HO1:探偵とHO2:怪盗はシナリオ導入開始時点である程度顔見知りであることが推奨される(事件現場や、盗みに入った現場で出会ったことがある 等)
・血縁関係や幼馴染などの極端に古い知り合いという関係は非推奨(ここ10年以内の比較的最近知り合った関係であるという形が望ましいだろう)
・各々の知性と美学に合わせた、ある程度の正義感を持っていることが望ましい。
・協力的な探索者であることが望ましい。
・事件から積極的に降りることの無い探索者であることが望ましい。
・基本的にすべての館では殺人事件が起こるが、HO1:探偵は偶然巻き込まれ、HO2:怪盗は「盗む前の下調べ」として訪れることとなる。
・キャンペーン通過時、探索者同士に関係性・強い感情等が生まれる可能性がある。それに留意してキャラメイクをすることを心がけると良いだろう。
■シナリオについて
略称は「プロリプ」でお願いします。
本シナリオは三話構成のキャンペーンシナリオである。
序幕:水落館の招演(すいらくかんのしょうえん)
転幕:滲鏡館の綺演(じんきょうかんのきえん)
終幕:湖廻館の永演(こかいかんのえいえん)
の3編で構成されている。
本シナリオでは怪盗と探偵で協力して事件を解き明かすこと、および探索者同士の関係性に焦点をあてたシナリオである。そのため、非協力的な関係は非推奨となることに注意すること。
秘匿HOを取り扱っているが、秘匿HOの内容に関してはシナリオ中で開示するタイミングが存在する。
また、本シナリオはPvPを前提として設計されていない。情報共有は積極的に行うと良いだろう。
HO:探偵とHO:怪盗は協力して事件解決に臨むこと。
基本的にすべての館では殺人事件が起こるが、基本的にHO1:探偵は偶然巻き込まれ、HO2:怪盗は「盗む前の下調べ」として訪れることとなる。
そして、本シナリオではすべての幕で「推理の披露パート」が存在する。
また、本シナリオはミステリ、謎解きに主軸を置いたシナリオである。そのため、アクションシーンは少なめとなっている。
それに留意してHOなどを決定すると良いだろう。
推理の披露パートは基本的にHO1:探偵とHO2:怪盗のRP等での掛け合いで進行していくこととなる。あなたたちは自由なRPで「推理の披露」パートを行うと良い。
読み:ぷろせ・りぷらいずのさいえん
作者様(SHOP名):夜麻猫書房

