♡
0
ブックマーク
KPCは静かに目を伏せた。
風にゆらめくカーテンと、花の触れ合うさらさらとした音だけが鳴っている。
きゅっと結ばれた彼の唇がおそるおそる開かれた。
「これは俺の夢だ。俺にとって都合のいい、夢」
言葉だけが、少し季節から遅れていた。
シナリオ概要
システム :クトゥルフ神話TRPG(第6版)
プレイ人数 :タイマン(継続推奨)
プレイ時間 :1〜2h
後遺症 :後遺症の可能性アリ
ロスト率 :なし
推奨KPC:PCへの愛を沢山抱えている/PCに気持ちを伝えられないでいる
推奨PC:KPCを放っておけない/必要に迫られれば、KPCとキスできる
❏ あらすじ
夕暮れの執務室。
最近体調の優れないKPCの残業に付き合っていたPCは、不思議な体験をする。
どさり、と音がした。
視線の先に、もうKPCの姿はない。
重たい瞑色の空が、ゆっくりとPCの意識を覆っていく。
――次に目を覚ました時。
PCは、見知らぬ部屋のベッドに横たわっていた。
隣に居るKPCは、PCを愛おしげに見つめている。
窓の外。春風に、淡紫の花簾がほのかに揺れていた。
■シナリオについて
備考:ほぼ確定でキスをします。
読み:はるがすみをわたる。きみにふれる。
作者様(SHOP名):ヤマモト産地

