永遠は君が殺した

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 永遠とは何か。僕はなぜここにいるのか。
 僕の歩く道には、幾筋もの光があり、しかしそれらはすべて、あと一歩のところで途切れている。
 永遠とは何か。君はなぜここにいるのか。
 君が思い出せずとも、僕は憶えている。
 ここは、君が殺した永遠の檻。

シナリオ概要

システム  :クトゥルフ神話TRPG(第6版)
プレイ人数 :タイマン/ソロ
プレイ時間 :ボイセ2〜3時間程度 テキセ5~7時間程度
舞台    :現代日本
推奨技能  :〈目星〉、基本探索技能は持っていて困らない
ロスト率  :不明、PC次第

❏ あらすじ

 ――5年前に死んだ恋人から、その日、手紙が届いた。

 貴方の恋人はある日、突如として行方不明になった。数日後、彼は死体となって見つかった。
 貴方は恋人の死に顔を見ていない。余りにも惨いその死に様を見ることは、本人確認をした母親以外に許されたことではなかった。彼女に好かれていなかった貴方は、立ち入りを拒否されたのだ。……だからだろうか。貴方は彼の死を、未だに実感できずにいる。今でも、どこからかひょっこりと帰ってくるような気がしている。

 彼が行方不明になったのと前後して、彼の通帳から百万円近くの金が引き落とされていたそうだ。警察は事件性が高いとして調査を続けてはいるが、今日も貴方の携帯が鳴ることはない。

 貴方は彼を愛していた。今でも、忘れられず、夢に見るほど。彼の部屋は片付けられていないし、お揃いのマグカップは、今日も使われぬまま棚に飾られて、恋人が好きだったコーヒーを飲みながら、ふたりがけのソファで、孤独な時間に揺られている。

 貴方は彼を愛している。だから、その日届いたその手紙の正体を、確かめずにはいられなかった。


■シナリオについて
 さくっと遊べる情緒系シナリオ。恋愛要素を多分に含み、また概要からお察しの通り、ハッピーなシナリオではございませんので、苦手な方はご注意ください。


読み:えいえんはきみがころした

作者様(SHOP名):アルティメットな七味屋