さよならパラディーゾ

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シナリオ概要

システム  :クトゥルフ神話TRPG(第6版)
プレイ人数 :2人(タイマン改変の場合、KPCはHO2の方が向く)
プレイ時間 :ボイセ3時間~想定(RPにより変動)
舞台    :湖の底の鉱石の国(国籍不問・半クローズド)
推奨技能  :目星、聞き耳、回避
発狂率   :ハンドアウトにより中程度
後遺症   :なし
ロスト率  :低~中。選択肢によるロストあり
探索者   :新規キャラクター推奨

❏ あらすじ

遠い遠い、昔の話。さる巨大な湖の底に、鉱石をその身に宿す人びとが隠れ住む国があった。
美しい外見と死せぬ長寿を持つ人びとの国は、けれど数百年に一度必ず滅ぶ。『死の霧』と呼ばれる霧が国に流れ込み、『劈壊(へきかい)』と呼ばれる病が生じるのだ。

すでに滅びたこの国に、生きているのはたったのふたり。
『劈壊』の影響を受けぬ体に国の運命を託された、葬送の石。
国が滅びた後に生まれたことで病魔から免れた、まだ幼い鉱石。

さあ、お話をしましょうか。
かつて本当にあった国が、御伽噺になった日のお話を────。

❏ HO

HO1 墓守
:あなたはこの国唯一の墓守だ。国の全員が死に絶えても、あなたが城に残り、墓を護り続けることで再び新しい鉱石人たちが生まれ、国が再び蘇るとされている。
墓守が宿す石は『劈壊(へきかい)』を始めとした病に割れることはない。墓守が生きていれば、この国は滅びない。
それは代々の墓守に伝えられてきた、何より大事な使命である。
絶やす訳にはいかない。
あなたは、体の一部に『黒玉(ジェット)』を宿している。

HO2 生き残り
:あなたは母岩から生まれたばかりの、まだごく若い鉱石人だ。生まれたばかりであるためか、流行り病である劈壊(へきかい)』で国が滅んだ後も生きている。
すでに多くの鉱石たちが死した頃ようやく自分で歩くことが出来るようになったあなたにとって、PC1はあなたを認識し、会話をしてくれる、唯一に近い相手だ。
時間の許す限り、彼/彼女ともっと話をしていたい。
あなたは、体の一部になんらかの鉱石を宿している。


■シナリオについて
(略称:さよパラ)

※RPメインで進行する、ほぼ一本道のシナリオです。
※シナリオ内に登場する鉱石種族や国の設定は、『聖剣伝説Legend of Mana』に登場する珠魅と煌めきの都市をイメージしている部分があります(体から鉱石が生えているなど)。
あくまでイメージですので、該当作品をご存じなくとも問題なくプレイしていただけます。
※シナリオ制作に際して「マレウス・モンストロルム」を参照しています。プレイ自体は基本ルールブックのみでも問題なく遊んでいただけます。
※神話生物やそれにまつわる事物・呪文に独自の解釈を使用しています。


読み:さよならぱらでぃーぞ

作者様(SHOP名):鹿之屋