「なあ、PC」
「もし俺に何かあったら、その時は」
その痛みだけが 君だと知っていた
シナリオ概要
システム :クトゥルフ神話TRPG(第6版)
プレイ人数 :タイマン
プレイ時間 :5h
推奨技能 :目星、図書館、KPCを匿ってお世話する気持ち
準推奨技能 :KPCかPCのどちらかのCONもしくはPOWが高いと生還率が上がる
舞台 :初冬頃(時期変更可)
ロスト率 :中(※出目と選択次第)
❏ あらすじ
これは、傷つけあってばかりの痛い二人の話だ
1週間前、街に突如謎の生命体が現れた。 警察に射殺され事件は終わった。しかしそれからすぐのことだ。街で人が突然異形に変わってしまうという噂が流れ始めたのは。
ネットでも度々異形についての噂や動画が流れ始め嘘か誠か世間が賑わい始めた頃、土砂降りの雨の日。
家にKPCが訪れた。
「……悪い、PC」
傘もささず冷たい雨に打たれたKPCはシャツ越しにわかるほど肩から血を流していた。
それを指摘するよりも前に────
KPCがあなたの肩に噛みついた。
「速報です。一週間前に姿を確認された黒い液状の生命体について他の地域でも目撃情報が寄せられました。触れると人体に影響を及ぼす可能性があり警察は見つけ次第、射殺と__」
雨音の間、ニュースキャスターの声が小さく響く。
視界の端に捉えたKPCの手先は黒く変色し、到底人間のものではなかった。
❏ HO
PC
:異形化したKPCを世間から匿い、お世話することになった
・PCについて
「街に謎の黒い生命体が現れ、襲われた人間も同じ異形の姿になるらしい。異形は見つけ次第、射殺される」という状況下で、片手足が異形となったKPCを咄嗟に匿う判断をする者である必要がある。
KPC
:帰り道で謎の生命体に襲われ体の一部(左手、左足)が触手になった
・KPCについて
導入時点で左手、左足の先が黒く変色し触手へと変貌している。左手・左足以外の部位が変異していても構わないが、自力で歩行が困難であり、日常生活に支障をきたすため、PCの支援が必須となる。
■シナリオについて
異形化×日常
ゆっくりと化け物になっていくKPCとそんなKPCをクローゼットに匿うPCの話。
終始鬱屈としており、人を選ぶシナリオとなります。
備考:KPCがクローゼットに閉じこもる描写があるが、暗く狭い場所であればどこでも可。
継続推奨。両方血の通った生き物である必要がある。(アンドロイドや幽霊は不可)
相手に”何があっても生きていてほしい”という気持ちがあると最後まで走りやすい。
▼他、含まれる要素
KPCの異形化 /KPCからPCへの暴力/PCが嘔吐する可能性/体調不良/探索者の意思に反する行動/理不尽な展開/神話生物の独自解釈/継続可能な軽度の後遺症有(KPとPLの采配で後遺症の有無は調整可能)
▼含まれない要素
カニバリズム(導入で噛む描写はあるが食べない)
読み:いたみあいっこ
作者様(SHOP名):ゆめたろう
