ディアログスルナ

話をしよう。これが最後かもしれなくっても。

シナリオ概要

システム  :クトゥルフ神話TRPG(第6版)
プレイ人数 :1人(タイマン)
プレイ時間 :2~4時間程度(ボイスセッション)
形式    :クローズド
推奨技能  :無
準推奨技能 :無
ロスト率  :選択による
探索者   :
■推奨探索者
・何らかの問題が発生してKPC・別シナリオのNPC・別PLの探索者(以下、『相手』と記載)とうまく対話ができなくなってしまった人物。
・肉体的には生きていてその肉体が現実世界にある必要がある。

■相手との関係性の例
・探索者と相手が深刻な仲違いをしてしまっている。
・相手が死んでしまっている。
・探索者あるいは相手が容易には話せない状態にある。(SAN0ロスト・特殊生還・特殊ロスト・別シナリオのNPCであるなど)
・相手のPLと何らかの理由で遊ぶことができなくなってしまっている。(PLが多忙・PL同士が仲違いをしてしまったなど)

❏ あらすじ

気が付くと砂浜に体を横たえていた。


■シナリオについて
何らかの理由で意思疎通が難しくなってしまった二人のためのシナリオ。

■注意事項
・セッション中に重大な行動を起こさなければ重篤な後遺症を持ち帰る可能性が高い。後遺症が不安な場合はKPに助けを求めること。
・探索者が子供の姿をしたものと動物の姿をしたものに加害する選択肢が発生するが、加害しない選択をすることもできる。選択肢が発生するだけでつらくなる人は該当部分を改変すること。
・相手はKPの創造した探索者やキャラクターでなくても構わない(=別シナリオのNPCや別PLの探索者でもよい)が、相手のRPはKPがすることになるため、KPかPLが相手に詳しい必要がある。
・別シナリオのNPCや別PLの探索者を相手とする場合、本シナリオ上では本人ではないが、可能な限りキャラクターの元の持ち主に許可を取ってから臨むべきだろう。許可が取れない場合、セッションしたことを公言すべきではない。
・本シナリオにおける「対話」は「RPによる掛け合い」とイコールではない。「探索者が相手のことをよく考え意思疎通しようとする」機会を設けるシナリオであるため、RPは必須ではない。
・本シナリオにはっきりした正解はなく、「目的を提示される」のではなく「目的を探して彷徨う」スタンスになっている。このことをストレスに思わない人向け。

■コンセプト
・本シナリオは探索者が対話を通じて相手(あるいは自己)との関係性を見つめ直す、という目的で作成されている。そのため、訪れる探索者に合わせた改変を推奨する。選択によってロストする可能性や、重篤な後遺症を持ち帰る可能性を十分考慮して臨んでほしい。シナリオ終了後にあなたたちがどうなってしまったとしても、関係を見つめ直そうとしたという事実だけはそこに残るだろう。
・ライターは、TRPGという遊びはのめり込みすぎると精神疾患に繋がる危険性がある、と考えている。TRPGセッションによって負った心の傷はTRPGセッションでしか癒せないときもある。これはそんな、どうしても気分が落ち込んでしまって何も手につかない人が箱庭療法のようなことをするために書かれたシナリオである。
・ただのちょっとしたお話シナリオとしてプレイすることも、もちろんできる。探索者のSAN0からの復活やSAN回復としても使用できる。

■KPレス改変について
・上記コンセプトから作られたシナリオである上、シナリオの暴力性が精神に打撃を与える可能性があるため、できる限り客観的な立場の人間がいたほうがよい(=KPを立てたほうがよい)と思われる。しかし、どうしても一人でプレイせざるを得ない場合もあるだろう。その場合はシナリオ背景から順番に読んで、ネタバレを知った上でプレイすることをおすすめする。加えて、あたたかい飲み物を用意するなど、安心できる環境下で行うとよいだろう。


読み:でぃあろぐするな

作者様(SHOP名):蜜蜂竣工