うずぶちの子還り

――「此方におゐで」と囁く声が聞こえる。

足を踏み出せば、冥い闇は様々な色と混ざり合う。

その穏やかで鮮やかな濡羽色に、還りたいと願った。

シナリオ概要

システム  :クトゥルフ神話TRPG第六版(七版改変可)
プレイ人数 :1人(KP側NPCと1on1/タイマン)
プレイ時間 :完全テキストセッション20時間前後 ボイスセッション10時間前後
形式    :ホラー/長編シティ/探索多め
舞台    :現代日本「卯子渕町」
推奨技能  :<目星>/<図書館><戦闘技能>(無い場合KPによる調節可) 低すぎないDEX
ロスト率  :無~高 途中離脱可
後遺症   :有 軽度のものから取返しのつかない重いものまで

❏ あらすじ

朝、起き上がろうとして、ふと違和感に気が付く。
自分以外の気配を横に感じるのだ。

そちらを見てみれば、小さな子供がいた。
ベッドの横に座り、あなたの顔を覗き込んでいる。

どこか見覚えのある子供はベッドに横たわるあなたと目があうと、首を傾げてにこりと笑う。

その瞳は薄暗い部屋の中でもわかるほど、真っ暗にどす黒く淀んでいた。

「なんもわかんない。でも、ここに来たらいい、っておもった」

   |

3日ほど連絡がつかなかったKPCが子供の姿になって帰ってきた。
原因を探るため訪れたのは、自殺者と行方不明者が増えている地域「卯子渕町」だった。

やがて探索者とKPCは卯子渕町の深い闇に足を踏み入れていく。


■シナリオについて
小さくなった様子のおかしいKPCと一緒に
謎を追ったり死にかけたりする高難易度長編シティ

▍ KP難易度:★★★★★☆☆
 :事前準備や特殊処理多め
▍ PL難易度:★★★★☆☆☆
 :要情報整理

▍ 新規・継続は問いませんが、継続探索者の場合、探索者とKP側NPC(KPC)はある程度深い仲の関係性が好ましいです。2人の間に良い思い出が少しでも存在していれば、悪い意味で仲が深くても問題ありません。

▍ 途中離脱できますが、最後まで最良を望むとロスト率が跳ね上がっていきます。途中離脱した場合、KPCは子供の姿のまま両生還となります。

▍ 人を選ぶ要素が多く含まれるため、KPはPLの苦手な要素などにご配慮のうえプレイをお願いします。KP,PL間のトラブルについて作者は責任を負いかねます。

▍ 注意
・探索者、KPCともに重い後遺症がつく可能性が高い
・クトゥルフ神話に対する独自解釈有
・自殺や殺害の要素有
・日本の歴史(戦争含む)や神道の要素有(事前に予習などは必要なく、背景設定にある程度)
・倫理観の欠如した描写有
・グロテスクな表現有
・理不尽な展開有
・高圧的なNPCとの対話有
・精神的負荷のかかる内容のため、PLが苦痛に感じるようであればKPはただちにセッションを白紙に戻すこと

❖こんな人にオススメ❖
▼ オススメのKP ▼
・子供になったKPCをお世話する探索者が見たい
・探索者の行動や決断を見守りたい
・KPCの人生を深堀りしたい
▼ オススメのPL ▼
・子供になったKPCをお世話したいor振り回されたい
・情報を集めて整理、推理するのが好き
・高難易度に挑みたい

▽ 向いてるKPC ▽
・ある程度協調性がある
・幸福も不幸も知っている
・探索者との間に良い思い出がある
▽ 向いてる探索者 ▽
・子供になったKPCを世話できる
・謎に立ち向かえる精神力がある
・ある程度能動的に行動できる

▽ 向いてる関係性 ▽
縁が深く離れがたい2人、
もしくは拗れすぎて行き場のない2人

※シナリオ内は現代日本(2020年代前後)想定です。過去すぎたり未来すぎたりすると辻褄が合わなくなります。日本以外の国に内容を改変するのはかなり手間がかかると思うので、外国人探索者で遊びたい場合は日本に長期滞在しに来てください。
※KPC、探索者ともに人間であることを想定しています。特殊設定や特殊ステータスの探索者を使用したい場合はKPとよくご相談ください。KP側で探索者に合わせて改変を行っていただくことは問題ありませんが、自己責任でお願い致します。
※高ロス探索シティ系です。「うちよそで遊ぶ」より「高ロスのシティ系に挑む」ことに重きを置いています。


読み:うずぶちのこがえり

作者様(SHOP名):そむのよろず屋