透明となった君へ

生きるということはこの世で一番稀なことだ
たいていの人は、ただ「存在」しているだけである。
──オスカー・ワイルド

「ねぇ、せんせ。あたし、生きていたのよ」
線を書く。この小さな線の集合体が文字となり、文章となり、本となり、君の生きた証になる。

シナリオ概要

システム  :クトゥルフ神話TRPG(第6版)
プレイ人数 :KPCとのタイマン
プレイ時間 :5~6h(RP次第)
推奨技能  :<小説に関する技能>or<DEX>、<心理学>、<交渉系技能>
ロスト率  :KPCは確定ロスト

❏ あらすじ

その少女は突然私の前に現れ普遍退屈な日々をかき回すようにこう言ったのだ。

「あたし、幽霊なの」
「せんせ、なんで死んだのか一緒に探してよ」

これは、すでに幕を閉じた少女の生涯を綴った物語である。

❏ HO

KPC:幽霊
:君は幽霊だ。小説家にとり憑いている。(新規限定、中学生/性別問わず)

PC:小説家
:君は小説家だ。最近知人を亡くした。それとはまた別で絶賛スランプ中である。
(新規・継続問わず)


■シナリオについて
知人を亡くしたばかりの小説家が幽霊に絡まれつつ対話を重ね
幽霊の死因を探り、小説を書き上げる話です。

▍注意事項
・KPCは確定ロスト/神話生物の独自解釈あり
・本シナリオは神話的要素がかなり薄く、事件解決よりもRPに重点をおいたシナリオとなる。
・最終的に幽霊に関する本を書き上げる可能性がかなり高い。

▍知人について
知人は友達の友達くらいの関係性でも深い仲でも可。
シナリオ上ほとんど出てこない。
元々病にかかっており病弱であったが先日悪化してそのまま亡くなったということを聞いている。


読み:とうめいとなったきみへ

作者様(SHOP名):ゆめたろう